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桑(くわ)の木




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富岡市は、かつては有数の繭の生産地でした。
日本で最初の富岡製糸があるように
(世界遺産登録申請中)、おかいこ様がたくさん飼われていたのです。
そのおかいこ様の餌になるのが、桑の葉です。

歌には、「山の畑の桑の実を・・・」とうフレーズがあります。

現在、養蚕農家は我地域で数軒しかないようです。かつては
桑畑だったところも、現在は伐採され違う作物を作る畑に
変わっています。

我家でも、20年ほど前におかいこ様を飼ったことがありますが、
人間より大事にされていた記憶があります。だから、おかいこ様
というのでしょうか。

そのおかいこ様の餌になる桑を紹介します。



かつては、養蚕が盛んだった我地域の畑と畑の境界には桑の
木が植えてあります。周り桑(まわりぐわ)と呼んでいます。
この桑の木を芯に、50センチ離れたところから
畑を耕していいようです。(隣の畑のおいさんに教えて
いただきまいた)知らなかったー。

実は、こんにゃく畑の様子を撮りにいったのですが、桑の木に赤く
光る実を発見。子供の頃は、このルビーを食べたものでした。

優しそうな緑色の中に、輝く赤い実。

さぁ、近づいてみましょう!! この輝き!ルビーです。
正に食べごろ。桑の実です。
通称ドドメ。

このドドメ、食べられるんるです。食べ過ぎると口が紫色になり
親になぜか怒られたものです。小学校の下校時の思い出です。
味は甘酸っぱいです。

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吉田 信保 
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