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ファーム日記 2005年6月号
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6月27日 晴れ
ビールの美味い季節になりました。
群馬は内陸の為、湿度や気温が都会(東京)などよりも高くなります。こんな環境なので、仕事の後に一杯と行きたいところですが、契約栽培のねぎの出荷に追われ、毎晩夜中のお昼前です(^.^); 

写真は玉葱の堀取りの為、トラクターのタイヤ幅を標準より広げ、戻す作業の様子です。「うぉーりゃー」って気合入れて交換。後輪のタイヤを交換することは何十年使っている農家でもほとんどないと思います。

6月25日 晴れ
連日、猛暑です。一日に衣装かえを3回するほど外での作業は暑いかったです。

現在、わけネギの出荷をしています。

明日も晴天と夕日が教えてくれました。

今日も、我家の温度計は36度を記録していました。梅雨、どうしたのでしょうか??去年と同じでしょうか?この先、週間予報によると、雨マークなし。とほほです。

6月22日 曇り
こんにゃくが開葉寸前です。
今年は、平年よりも作物の生長が遅れています。
こんにゃくも植付前段階では、遅れていましたが、定植したらビックリ。

隣の畑もこんにゃくですが、我家より一週間先に植えた
のに我家のこんにゃくの生長の三分の一。

どうしてなんだろう??

聞くところによると、遅く植えた方が、今年は生長が早いとのこと。

不思議だいのー。んー、解りませんね。

だから、農業って辞められません\(^O^) /

6月15日 曇り
たまねぎの収穫が、後半戦に突入してきました。約7万本の苗を定植し、7万個のたまねぎが採れる予定でしたが、風に飛ばされたりて抜けたりしていますので植えた分だけ収穫にはなりません。

今年は5月にほとんど雨が降らなかったので影響が出ています。

作柄指数なんていう言葉がありますが、前年を下回っています。
ナスのような形の物がしばしば見られます。昨年はこんな形のはなかったのですが・・・

これから、ハウスで乾燥させて出荷になります。

6月14日 晴れ
たまねぎ掘ってます。
昨年は入梅前に終了していましたが、今年は気温が低く約10日遅れの生長になっています。

北海道産玉葱のように、カラが青い内に切ってしまえばカラ切作業が機械化できますが、我家は枯れる寸前にカラ切しています。はっきりいいますと、玉葱の収穫で一番苦労は、この作業なんです。

5月の乾燥状態の影響が覿面に出ています。
こまったいのー(困りました)

6月5日 晴れ
こんにゃくの芽が大地より顔を見せました。
ピンク色に黒い斑点模様。

作間の大麦も降雨後の水滴を付け、新鮮に見えます。

これから、この芽の上に更に土をのせる、培土作業をしてあげます。

今年は,寒かったので全ての作物の生長が遅れています。

毎年、天候がおかしいです。

6月4日 晴れのち雷雨
こんにゃくの植付作業が、先月終了しました。
少しは体を休めたいところですが、たまねぎ様が掘ってくれと叫んでいるので、すかさず堀とり作業になりました。

今年の出来はいまいちかなぁ。
5月に雨が全く降らないといっても過言でないように
たまねぎにも影響が出ました。写真はまずまずですが、根の部分がコマの様にとがっているのがたくさんあります。

葉の部分が倒れる時にたまねぎは一番生長します。

天気にはは勝てませんねぇ。

始まったばかり。気合入れて掘ります


〒370−2454群馬県富岡市田島428−1 TEL/FAX0274−62−2345 
吉田 信保 
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